(この記事は2021年4月20日に更新しています。)
- 投資に興味があるけど一歩が踏み出せない
- LINE証券を実際に使っている人の感想を聞きたい
- LINE証券を使った結果、資産がどれぐらい増減したかが知りたい
こんなお悩みありませんか。
今回は私が実際にLINE証券を使ってみて感じたことや運用成績などを公開します。
この記事を読むことで投資に対する心理的なハードルが下がり、資産運用の一歩が踏み出せるようになります。
私はSE(システムエンジニア)として約10年間サラリーマンをしています。2年ほど前から資産運用に興味を持ち始め、今では3つの会社(LINE証券、楽天証券、SBI証券)で証券口座を開設し個別株や投資信託の売買を行っています。
目次
LINE証券をやってみた結果|資産9.8%増加!
LINE証券の運用結果は以下の通り。
表にするとこんな感じです👇
銘柄 | 購入額 | 評価額 | 損益 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 8,998 | 10,608 | +1,610 |
iFreeNEXT FANG+ インデックス | 5,988 | 5,984 | -4 |
三菱地所 | 16,047 | 17,464 | +1,417 |
この中でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は毎月1000円のつみたて設定をして、約半年間継続して購入しています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は購入額が約9,000円で評価額が+1600円を超えているので、利回り約17%以上の成果が出ています。
これに加えて、ソフトバンクにて1株の配当金43円が支払われています。
1株しか保持していなくても配当金はしっかり受け取れます。保有株数が1株だろうが株主ということに変わりはありません。
・現在評価額 : 34,056円
・配当金 : +43
総合損益 : +3,066円(総合利回り9.8%)
トータルして約30,000円の投資で1,000円ランチ3食分ほどの利益が発生しています。
LINE証券では投資信託を毎月1000円から積み立てることができたり、個別株も1株から購入できるので、投資元本はかなり低い金額で運用ができちゃいます。
そのためリスクが低く投資初心者の方の投資デビューにむいています。
LINE証券をやってみた感想|想像以上に使いやすい!
LINE証券を実際に使ってみた率直な感想は「意外と使いやすいな」という印象。
具体的に使いやすいと感じた点は以下の3点です。
- 株初心者向けに専門用語の解説や投資レポートが無料で読める
- 投資信託が選びやすい
- つみたて設定が簡単!シミュレーション機能も本格的
順番に解説していきます。
LINE証券では株初心者向けコンテンツとして
- 専門用語の解説
- 投資レポート
が用意されています。
LINE証券の画面はいたる所に「?」ボタンがあり、難しい単語や専門用語はその場で簡単に意味を調べることができます。
実際の画面がコチラ👇
これなら投資初心者の方でも勉強しながら投資ができそうですよね。
LINE証券で閲覧可能な投資レポートがかなり分かりやすくまとまっています。
例えば3月29日週の投資レポートでは「チャートの見方」を解説。
かなり基礎的な内容だけど投資初心者にはありがたいよね。
LINE証券で購入できる投資信託は、商品の中から厳選されたもの(30種類)が購入でき、画面上でその商品がどんな内容かを簡単に確認することができます。
- 運用手数料(信託報酬)
⇒どれぐらい手数料がとられるのか。安いほど良い。 - 純資産
⇒どれぐらい資産が集まっているか。高いほど人気。 - 商品の特徴
⇒どういった銘柄に投資を行っているか。 - ポートフォリオの状況(資産配分や上位構成銘柄)
⇒具体的な投資先の情報
👆具体的にはこれらのことがLINE証券の画面上で簡単に確認することができます。
それぞれの画面は以下の通り。
本来、投資信託は「目論見書」という細かい商品の説明書がついており、それを読んで購入するかどうかの判断をします。
それがLINE証券の場合、目論見書の中を見ることなくLINE証券の画面から必要な情報を確認することができます。
LINE証券で完結できるのが嬉しいですね。
また、LINE証券ではオリラジの中田さんが紹介している米国株のインデックス投資商品(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))も購入することが可能です。
その他にもLINE証券で購入可能な投資信託は約30種類存在します。👇
<安定的に運用>
・エス・ビー・日本債券ファンド
・ブラックロックおまかせバランス投信
・三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(年1回決算型)
<低コスト>
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXISプラス コモディティインデックス
<リターン重視 日本に投資>
・コモンズ30ファンド
・スパークス・新・国際優良日本株ファンド
・東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
・バリューハント日本株
・ひふみプラス
・三井住友・配当フォーカスオープン
・楽天日本株トリプル・ブル
・楽天日本株トリプル・ベアⅣ
・楽天日本株4.3倍ブル
・One国内株オープン
<リターン重視 世界に投資>
・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
・エマージング・ソブリン・オープン(年1回決算型)
・スパークス・新・国際優良アジア株ファンド
・netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド Bコース(為替ヘッジなし)
・フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド (資産成長型)
・フィデリティ・USリート・ファンド (資産成長型)D(為替ヘッジなし)
・フューチャートレンド世界株
・楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
・iFreeNEXT FANG+インデックス
・iFreeレバレッジNASDAQ100
LINE証券で購入できる投資信託全30銘柄について詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック👇
【2021年版】LINE証券の投資信託30銘柄を個人ブログで一挙紹介!
LINE証券では毎月の投資信託のつみたて設定が一瞬で完了し、その後の変更も簡単にできます。
実際の画面イメージは以下の通り。
つみたてボタン⇒銘柄選び⇒金額決定。
たったこれだけで毎月のつみたて設定は完了です。
また、「つみたてシミュレーション」の機能を使って具体的に自分がいつどれぐらいの資産を形成できるかのシミュレーションを行うことができます。
👆上のシミュレーションでは毎月3万円の積み立てを30年間実施最多場合のリターンを表しています。
銀行に預けた場合は最終的に1,082万円となりますが、投資信託で年利7%で運用できれば3,660万円を受け取ることができます。
複雑なシミュレーションも簡単にできちゃいます!これは以外と便利。
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LINE証券はローリスク/ローリターンで資産運用をすることができ、株初心者の方の投資デビューに最適です。
LINE証券で投資をスタートさせるためには、まずはLINE証券で口座を開設する必要があります。
口座の開設手順についてはコチラの記事で詳しく解説しています。👇
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