- 資産運用や株取引に興味があるけど何から始めていいのか分からない。
- 何だかんだ言っても投資って怖い。。貯金が一番。
- まとまった資金がないから自分に投資は難しいんじゃないか。
こんなお悩みありませんか?
「資産運用」や「投資」ってなんかギャンブルみたいで怖いですよね。
貯金が一番安全!!
そう考えている方も多いかと思います。
しかし、今は超低金利時代。
銀行にお金を預けるだけでどんどん増えていく時代は終わったのです。
さらに
- 老後の年金2000万円不足問題
- 終身雇用制度の崩壊
- 増え続ける税金や社会保険料
お金に関する様々な問題を抱える日本においては「資産運用」や「投資」はもはや必須知識となっています。
今回の記事では資産運用を行ったことがない投資初心者の方に向けて、LINE証券で投資を始めるまでの手順を1から全て解説します。
この記事を読んで、LINE証券に関する基礎知識と投資を始めるまでの具体的な手順を学び、ぜひ投資の第一歩を踏み出してみてください。

私は東証一部上場企業のSE(システムエンジニア)として約10年間サラリーマンをしています。2年ほど前から資産運用に興味を持ち始め、今では3つの会社(LINE証券、楽天証券、SBI証券)で証券口座を開設し個別株や投資信託の売買を行っています。
目次
LINE証券とは?

LINE証券は
- LINE Financial
- 野村ホールディングス
の2社が2018年6月1日に共同で設立した証券会社です。(LINE証券の会社情報はコチラ)

LINEが持っているユーザーインターフェースの技術と野村グループの持っている金融ノウハウが融合したものがLINE証券というわけです。
2019年8月からLINE証券のサービスを開始し、わずか1年で31万口座が開設されており、いま最も勢いのある証券会社の1つです。
今すぐ投資を始めるべきたった3つの理由
今すぐ投資を始めるべきたった3つの理由は以下の通りです。
- 貯金でお金は増えない
- 日本の給与水準は上がっていない
- 社会保険料は増え続けている
順番に解説していきます。
銀行にお金を預けると通常、金利(利子)が発生してその分お金が増えます。
しかし、その金利は過去50年間で一変しています。
例えばゆうちょ銀行の過去50年ほどの金利推移は以下の通り。


過去に最大8%もあった金利も2021年では0.002%。
これは100万円を1年間預けても200円しか増えないということ。
日本は先進国であるにもかかわらず、給与水準は右肩下がりになっています。
過去20年間の給与水準の推移は以下の通り。


今は銀行の利子は下がり続けて、給料は下がり続ける。。
社会保険料は年金や健康保険、介護保険などの公的な保険の保険料こと。
会社員の場合、毎月の給料から勝手に社会保険料が控除(天引き)されているかと思います。
これが毎年増え続けています。
具体的な推移は以下の通り。


社会保険料は少子高齢化社会が進めば今後もますます増えそう。
投資を始めるべき理由についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事もチェック。【LINE証券講座】投資なの?貯金なの?今すぐ投資を行うべき8つの理由
投資初心者におすすめしたいLINE証券のメリット3選
LINE証券には他の証券会社とは異なるメリットがたくさん存在します。
その中で特に投資初心者には嬉しいメリットは以下の3つ。
- 1株から取引可能でお小遣い稼ぎ&投資の勉強に最適
- LINE上から取引画面へ遷移可能!画面が見やすくノンストレス
- お得なキャンペーンが豊富!やらなきゃ損
順番に解説していきますね。

通常、株式の取引きは100株を1つの単位(単元)として売買を行いますが、LINE証券では1株からの売買が可能です。
例えば1株1万円の株を取引きする場合、通常の取引きだと最低でも100万円が必要ですが、LINE証券の場合は1万円から取引ができます。
1株で取引きすることでリターンは小さくなりますが、損失するリスクを最小限に抑えつつお小遣いを稼ぐことができます。
- 1株取引 ⇒ ローリスクローリターン
- 100株取引 ⇒ ハイリスクハイリターン
というイメージです。
また、「習うより慣れよ」という言葉があるように、投資の世界では実際に取引を積み重ねることで知識が身に付きます。

LINE証券は低リスクで株取引の勉強をしながらお小遣い稼ぎができちゃいますよ!

LINE証券の画面はいつも使っているLINEの画面から2ステップで簡単に遷移することができます。
(新しいアプリのインストールも不要!)
また、画面の作りもLINEの見た目をベースに作られているため、他の証券会社の画面よりも非常に見やすく株初心者でも分かりやすい画面設計となっています。
下の図はLINE証券、SBI証券、楽天証券のそれぞれのマーケット情報を表すページ。
おそらく真ん中のLINE証券の画面が見やすく感じると思います。


初めての投資でもストレスなく使えるのは嬉しいよね!

LINE証券にはLINE証券だけのお得なキャンペーンが数多く存在します。
例えば今ならキャンペーンではLINE証券で初めて口座開設をした際に、簡単なクイズに正解するだけで最高3株分の購入代金(最大3000円)を必ずもらうことができます。

口座開設するだけで3000円相当の株がもらえるなんて、なんというお得さ!!
その他にも
市場で取引されている価格よりも安く取引ができる「株のタイムセール」や
人気銘柄の取引き手数料が0円となる「アフタヌーンセール」など、
ユニークでお得なセールが盛んに開催されています。
特に「株のタイムセール」は特定の銘柄が
- 3%OFF
- 5%OFF
- 7%OFF
のいずれかで購入することができるめちゃくちゃお得なキャンペーンです。
こういったセールを活用することで少しでも損失のリスクを減らすことが可能となります。
LINE証券のお得な株のタイムセールについてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック👇LINE証券の「株のタイムセール」とは?気になる疑問を徹底解説
LINE証券はサービスを開始してからまだ歴史も浅く、今後も新規ユーザー獲得のためお得なキャンペーンが開催されることが想定されます。
また、LINE証券で開催されるキャンペーンの多くはゲリラ的に開催されることが多いです。
そのためLINE証券の口座をあらかじめ開設しておくことで、いつでもキャンペーンに参加できる準備をしておくことが非常に重要です。

キャンペーンの情報が出てから口座を開設していたら間に合いませんよ!
口座開設はもちろん無料です!
\ お得なキャンペーン実施中 /
LINE証券のメリットはまだまだたくさんありません。さらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック👇
ココだけはおさえておきたいLINE証券のデメリット3選
ここまでLINE証券のメリットを見てきましたが、残念ながらデメリットも存在します。
代表的なデメリットは以下の3つ。
- NISA/つみたてNISAに非対応
- 取引コストが複雑
- 情報量が少ない
順番に解説していきます。
個人的には一番のデメリットだと感じていますが、LINE証券はNISA/積立NISAには対応していません。

NISAって聞いたことがあるけどよく分からないや・・。

簡単に言うと、株の売買で得た利益に係る税金が非課税となる制度だよ。通常、利益の約20%の税金が発生するからそれが0円となるかなりお得な制度と言えるね。
そのためNISA制度を用いて節税対策を考えている方にはLINE証券はおすすめできません。
NISA口座を開きたい場合は、LINE証券でまずは投資の基礎を学び、次のステップとして別の証券会社(SBI証券や楽天証券等)でNISA口座を開設するような流れがオススメです。

LINE証券の取引コストはとにかく複雑です。
まず、通常の100株からの取引(市場取引)と1株からの取引(相対取引)で取引コストが分けられています。
具体的には以下の通り。
・売却時:売却額に応じて手数料が発生(※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は約定代金を合算し手数料を計算)

・売却時:手数料無料(スプレッドあり)

1株取引においては株の購入費用に”スプレッド”という隠れ手数料が上乗せされており、このスプレッドは銘柄のグループと取引する時間帯によって決定します。

本当に複雑。。。
LINE証券の各銘柄の画面は情報量が少なく非常にシンプルな画面構成になっています。
下の写真は証券コード8591:オリックスの株価チャートの画面を楽天証券とLINE証券並べた画像です。
左が楽天証券の画面で右がLINE証券の画面。

こうしてみるとLINE証券のほうが圧倒的にシンプルな画面構成ということが分かるよね!
LINE証券のコンセプトはスマホで手軽にです。
- 企業の財務状況や業績を分析し株の売買を判断したい!
- 過去の膨大な株価チャートを様々な指標を使って分析したい!
そのため、上記のような使い方を想定されている人にはお勧めできません。
\ お得なキャンペーン実施中 /
LINE証券のデメリットをさらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック。👇
最新のLINE証券利用者の評価は?
実際にLINE証券を使っているユーザーの評価を見てみましょう。
上記の4つのツイートは2021年1月以降の最新のツイートに絞って調べてみた結果です。
その結果ポジティブな意見しか見られませんでした。(意図的に選んだわけではありません!)
- タイムセールのキャンペーンでお得に株が購入できた!
- タイムセールのキャンペーンは初心者にオススメ!
- LINEポイントで株が買えるのは超いい!
- 1株からコツコツ投資してます!
だいたいのツイートが上記に集約されている感じです。
\ お得なキャンペーン実施中 /
LINE証券の取引コストを分かりやすく解説

LINE証券の取引コストには大きく2つの方式が存在します。
- 手数料方式
- スプレッド方式
ざっくり言うと、
手数料方式は株売買代金とは別に手数料を支払う方式のことで、
スプレッド方式は株売買代金の中にすでにコストが含まれている方式のことです。
これら2つの方式は取引形態によって決まります。
具体的には以下の通り。
- 100株単位での取引(市場取引)⇒ 手数料方式
- 1株単位での取引(相対取引) ⇒ スプレッド方式
手数料方式の場合に実際にかかる手数料は以下の通りです。

株の購入時は手数料は0円ですが、売却時にその代金によって手数料が決定します。
(※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は約定代金を合算し手数料を計算される。)
また、SBI証券や楽天証券等の他の証券会社の手数料(買い+売り)と比べても、LINE証券の手数料がお得であることが分かります。
スプレッド方式の場合は売買のタイミングでの手数料は0円ですが、以下の通りのスプレッド費用が株価に含まれています。

売買する銘柄によってA~Cにグループ分けされていて、そのグループと取引する時間帯によってスプレッドコストの割合が変わってきます。
例えばグループBに属する1株1000円の銘柄を売買する際には、
- 購入時:1000円 × 0.3%=3円
- 売却時:1000円 × 0.3%=3円
となり、往復で6円スプレッド費用を支払っていることになります。
さらに詳しいLINE証券の取引コストを知りたい方はコチラの記事をチェック。
LINE証券は取引手数料が無料?!複雑な手数料を徹底解説します!
LINE証券の口座開設手順【10分で完了】

LINE証券の口座開設はスマホ1台で簡単に行うことができます。
②マイナンバーカード
③マイナンバー通知カード + 本人確認書類(運転免許証等)
※②か③はどちらかでOK
上記が準備出てきていれば以下の3ステップにて口座開設の申込を行うことができます。
申込にかかる時間はおよそ10分程度、申し込みから口座開設完了までは3営業日程度で完了します。

他のネット証券で口座を開設する場合には、だいたい紙でのやり取りが必要になります。LINE証券の口座開設はスマホだけで完結するので本当に簡単です。
\ お得なキャンペーン実施中 /
詳しいLINE証券の口座開設手順を知りたい方はコチラの記事をチェック!
LINE証券で開設した口座を閉鎖/解約する方法

LINE証券の口座を開設したけどほとんど使わなかった、というような場合でも簡単に口座を閉鎖することが可能です。
所要時間は3分で完了します。
口座閉鎖のおおまかな流れは以下の通り。

たった3ステップ(3分)で口座の閉鎖が完了するので安心して口座開設できるね。
LINE証券の口座閉鎖は簡単にできるので、もし自分にLINE証券が合わなかった場合にはぜひ閉鎖していただくことをオススメします。
ただし、使わなくなったLINE証券口座をそのまま放置し、仮に閉鎖しなかったとしても特に問題はありません。
取引実績が無い場合に追加料金が発生するということも一切ありませんのでご安心を。
より詳しく口座の閉鎖手順を確認しておきたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
\ お得なキャンペーン実施中 /
詳しいLINE証券の口座閉鎖手順を知りたい方はコチラの記事をチェック!
LINE証券と他の証券会社は何が違うのか


LINE証券と他の証券会社と比べるとどうなんだろう・・?
今回はネット証券の最大手でもある楽天証券とLINE証券の違いを見ていきます。
様々な項目を比較した表が以下の通りです。

この表から、
- 商品や取引方法の豊富さは楽天証券
- 画面の見やすさやキャンペーン等の付加価値的な部分はLINE証券
がそれぞれ優れていることが分かります。

そそれぞれの証券会社の特徴を理解して、自分に合った証券会社で口座を開設することが重要です。
- 色んな銘柄、投資商品を取引したい→楽天証券
- とにかく取引のしやすさやキャンペーンを重視したい→LINE証券
という違いがありました。
投資初心者の方は、少ないリスクでまずは投資になれることが重要です。
そのためにもLINE証券を使って投資の勉強をして、その後に楽天証券やSBI証券などの情報量の多いネット証券を開設していくような手順がおすすめです。

\ お得なキャンペーン実施中 /
LINE証券と楽天証券の細かな違いを確認したい方はコチラの記事をチェック。
LINE証券と楽天証券を徹底比較!投資初心者にはLINE証券がおすすめ
まとめ:投資の第一歩をLINE証券で始めてみよう
今の時代は資産運用が必須な時代です。
今回の記事では資産運用を始めるための最初の1歩として、LINE証券をおすすめしました。
・LINEPayやLINEポイントが利用可能で効率的に資産投資
・LINE上から画面遷移可能で分かりやすい
・取引手数料が業界最安水準だから経済的
・LINE世代からの圧倒的な支持をうける使いやすさ
・口座開設がケータイだけで完結し簡単
・独自のキャンペーンが豊富でお得
LINE証券はまだまだ歴史が浅くこれからも発展し続けるサービスだと感じています。
まずはLINE証券で口座を開設し、これからの資産運用時代の波をうまく乗りこなすための準備を始めてみましょう。
\ お得なキャンペーン実施中 /