【固定費削減】車の維持費を徹底解説!手放すための4つの判断基準とは?

マイカー不要

みなさん、毎月の家計の中で固定費がいくら掛かっている知っていますか?

平均的な家庭での固定費の項目はざっくりと以下の通りです。

固定費項目
・家賃:家賃もしくは住宅ローン
・光熱費:電気代、水道代、ガス代
車維持費:駐車場代、車検代、消耗品等
・通信費:インターネット、携帯代等
・保険料:生命保険、火災保険等
・教育費:保育料、授業料等
・税金:住民税、固定資産税等

そしてこの中で最も見直しの効果が高いもの、それが車の維持費なんです!

 

車を早々に手放し、レンタカーで生活をしている私が固定費削減の観点から車を手放すべきかどうかの判断基準となる6つのポイントをお伝えしたいと思います。

・平日あんまり車に乗らないんだよなー。

・仕事で車は使わないしなー。

・けど車があると便利だよなー・・・。

こんな迷いを持っている方は、ぜひこの記事を読んで車を手放すべきかどうかの判断の参考にしてみてください。

あぶそ

車を手放すことは固定費削減にもなるから絶対に検討してみたほうがいいよ!

 

車の固定費を見直す4つのポイント

4つのポイントから車を手放すべきか判断する

最初に結論から。

車を手放すべきかどうかは以下の4つの判断基準(ポイント)から決まります。

4つのポイント
①車の必要性を考える

②固定費となる車の費用を考える

③車が無い場合に必要となる費用を考える

④車を手放すかどうかの判断をする

これら①~④を考えてみることで、車を手放すべきかどうかが自然と見えてきます。

どういうことバブか??

あぶベビー

あぶそ

車を所有すると、ざっくり毎月4万円負担していることになり、それが毎月の車の利用頻度代替手段(レンタカーやタクシー等)と比べて、どちらが安いかを考えることで車を手放すべきかが判断できるんだ!

 

私の場合、この4つのポイントを考えてみるとざっくり以下の通りとなります。

・1か月の車の利用頻度 = およそ36時間(1.5日)・・・①


・車を所持する費用(1か月) = およそ4万円・・・②

・レンタカーを使う場合の費用 = およそ1万円・・・③

 

・毎月の削減費用 = 3万円・・・④


こんな感じで車を手放しただけで毎月3万円の固定費を削減できたんです!

次からは具体的な例とこの4つのポイントを順に解説していきます。

車の必要性とは

車の必要性

車の利用シーンを考えてみる

まず最初にそもそも車は本当に必要なものなのかどうかを考えてみましょう。

必要かどうかを考えるにあたって、私たちはどんな時に車を利用しているのか、もしくは利用したいのでしょうか。


ぜひ皆さんも車をどういったときに使っているかを思い出してみてください。

・勤務先まで通勤で使う

 

・家の近所のスーパーへ買い物で使う


・家族での旅行(ちょっとしたお出かけ)で使う


・病院への通院で使う


・子供の習い事の送り迎えで使う


・雨天の時の外出時に使う

 

・家具等の大きな買い物をした際の持ち運びに使う

ざっと思いつくだけでもこれぐらいは出てくると思います。

あぶそ

でもこれって、住んでいる地域や家族構成、状況によってかなり変わってくるんだよね。


例えば勤務先がそもそも車通勤NGの会社であれば通勤で使うことはないでしょうし、夫婦2人暮らしであれば子どもの習い事の送迎で使うこともありません。


ここで大切なのは自分だったらどんな時に車を使うのかを考えてみるということです!

車以外の代替手段を考えてみる

次に車が無かったらどうなるか考えてみましょう。

車が無かったら困るバブ。。

あぶベビー

あぶそ

そうだね。困るは困るんだけど、代替手段がホントにないのかを考えてほしいんだ!



例えば次のようなことはないでしょうか。

・少し歩けばバス停があって、車が無くてもバスで通うことができる

 

・電車を使うことができる

 

・そもそも自転車を使えば行けない距離でもない

こんな感じで本当に車じゃないと困ることに条件を絞ってみてください。


意外と車でなくても何とかなるものが多いと思います。(もちろん住んでいる地域などで個人差があります。)

私の場合はこんな感じになります。↓

・勤務先まで通勤で使う

⇒ 勤務先が車通勤不可であり、電車で通勤

 

・家の近所のスーパーへ買い物で使う

 ⇒ 徒歩5分圏内にスーパー、ドラッグストア、コンビニ、100円ショップ等あり

 

・家族での旅行(ちょっとしたお出かけ)で使う

⇒ 旅行は移動も含めて車がいい

 

・病院への通院で使う

⇒ 大型の市民病院はコミュニティバスあり

 

・子供の習い事の送り迎えで使う

 ⇒ 子供が新生児のため習い事なし

 

・雨天の時の外出に使う

⇒ 遠出であれば車、近場(駅等)であれば傘をさして歩く

 

・家具等の大きな買い物をした際の持ち運びに使う

⇒ 車利用が必要

あぶそ

私の場合、本当に車が必要な時って結局、旅行の時大きな買い物をする時だけなんだよね。

車の利用頻度を考えてみる

代替手段がないもの、どうしても車じゃないと困るものが決まったら、それらの利用頻度を考えてみてください。

ここでの利用頻度が最終的に車を所有するべきかどうかの判断にとても大切な情報となります。

私の場合はこんな感じ↓

・家族での旅行(ちょっとしたお出かけ)で使う
⇒ 旅行は移動も含めて車がいい
⇒ 2か月に1回(1回あたり48時間利用)

 

・家具等の大きな買い物をした際の持ち運びに使う
⇒ 車利用が必要
⇒ 月に1回(1回あたり12時間利用)

私の場合、だいたい1か月あたり平均して36時間程度の車利用が自分にとっては必要な時間となります。

 

車の必要性を考えるうえでポイントとなるのは次の3点となります。次の3点を押さえたうえで次からは車の具体的な費用面を見てみましょう。

車の必要性ポイント
・車を利用するシーンを考える

・利用シーンの中で代替手段がないかを考える

・代替手段がないものは毎月どの程度利用するかを考える

車を所有した時かかる費用

車の維持費

車所有時のイニシャルコスト(初期費用)

車を新車で購入した場合に初期費用としていくらかかるでしょうか。

もちろん車種やオプションにもよりますが、例えば標準的なコンパクトカーを想定してみましょう。

コンパクトカーで人気上位であるトヨタ自動車のアクアで調べてみると、価格帯として170万円~300万円となっています。

ここでは200万円として考えてみましょう。

200万円で購入したってことは初期費用は200万円ってことバブね!

あぶベビー

あぶそ

ちょっと待った!リセールバリューという考え方があるから、そのまま初期費用としてカウントするのはちょっと違うんだ!

リセールバリュー
リセールバリューとは、新車で購入した車が数年後にどれだけの価値が残っているかを表す指標です。リセールバリューが高いほど購入時の値段と売却時の値段の差が少なく、価値の高い車であることが分かります。

今回の例ではざっくりリセールバリューを50%で考えます。

つまり200万円で購入したアクアが、数年後に売る際に100万円で売却できるものとして考えます。

そうすると200万円で購入しても、売る際に100万円が返ってくるので、初期費用としては100万円の出費として考えます

車所有時のランニングコスト(維持費用)

次にランニングコストはどうでしょうか。

ざっくりではありますが表にまとめてみたので下図を参照してください。

車の年間維持費

車の年間維持費

(※クリックすると拡大します)

車の維持にかかるランニングコストは多岐にわたりますがおおよそ上図の通りとなります。

維持費用の中には保険等の1年ごとに支払いが必要なものや、タイヤ交換など数年に1度程度支払いが必要となるものがあります。

これらを1年あたりの費用に換算すると、年間でおよそ30万円、月間でおよそ2万5千円の費用が発生することになります。

※後でレンタカーとの比較をするために、ここではあえてガソリン代高速道路代は含んでいません。
(それらも合わせるとおおよそ年間の維持費は40万程度と見込むことができます。)

その他の費用

初期費用と維持費用のほかに考えなければいけない費用があります。


それは、金利です


え、なんで車の購入に金利が関係あるバブか?

あぶベビー

あぶそ

それは車の購入をローンを組んだ場合に関係してくるんだ!


200万円
もの車を現金で一括にて購入できれば金利は関係ありませんが、多くの方はローンを組んで購入することになると思います。

ローンとはいわば借金なので、利子をつけて返済しなければなりません。


例えばアクアの代金200万円のうち、100万円を現金で支払って、残り100万円を金利5%で2年間でローンを組んだ場合に、返済額はいくらになるでしょうか。


利息計算
利息額=元金額×金利(利率)×借入期間


上記の利息計算式に今回の例を当てはめてみると

100万円 × 5%(0.05) × 2年 = 10万円

となり、利息は10万円で、返済時には110万円を返済しなければなりません。

車を所有した際の総合計は?

ではここまでの費用を合計していきます。

新車を購入した際の法廷耐用年数はとなっているので、6年間使い続けるものとして総計を計算してみます。

初期費用:110万円(金利含む)
維持費用:30万円(年) × 6年 = 180万円
総合計:110万円 + 180万円 = 290万円

あぶそ

6年間の利用で290万円!やっぱり車は高いな。。

ではこれを1か月あたりの金額で表してみると

290万円 ÷ 72カ月(6年) ≒ 4万円

となります。つまり、

アクアを新車で購入し、購入金額の半分である100万円を2年5%のローンを組んで、6年後にアクアが購入時の50%の金額で売れると見込んだ場合、毎月の負担額は4万円

にもなるのです。

 

ここでのポイントは以下の通りです。

車の費用ポイント
・車の固定費(維持費)は毎月4万円

車を所有しない場合にかかる費用

車以外の必要経費

レンタカーの費用

ここからは車を所有しない場合にかかる費用について考えていきます。

まずはレンタカーの場合ですが、先ほどからのトヨタ自動車のアクアを例に24時間レンタルした際にかかる費用をまとめてみます

結果は以下の通りです。(2019年8月現在)

ジャパンレンタカー:5800円

 

トヨタレンタカー:9180円

 

ニコニコレンタカー:7200円

レンタカー会社によって若干の値段のばらつきがあるので、間をとってレンタカー代金は24時間7200円で考えたいと思います。

車所有時の月の負担額である4万円で、何時間レンタカーが借りられるか計算してみると、

40000円 ÷ 7200円 × 24時間 ≒ 130時間 ≒ 5.5日

となります。


つまり4万円あれば、毎月5.5日はレンタカーを借りられる計算となり、それは毎週1日以上はレンタカーを借りられるということになります。

タクシーの利用料

次にタクシーの場合はどうでしょうか。タクシーの利用料を名古屋市を例にして計算してみましょう。

初乗運賃:1050mまで450円

加算運賃:以後235mごとに80円
※名古屋市のタクシー料金

先ほどと同様に車所有時の月の負担額である4万円何キロタクシーが利用できるか計算してみると

235m ÷ 80円 ×40000円 = 117500m = 117.5km

となります。

つまり、4万円あれば、毎月117kmまでタクシーを利用できることになり、それはだいたい名古屋からだと琵琶湖まで行ける距離になります。

 

ここまでのポイントは以下の通りです。

車以外の費用ポイント
・4万円で利用できるレンタカーの日数は5.5日

・4万円で利用できるタクシーの距離は117km

車を手放して固定費を削減しよう!

車を手放す

ここまでくればあとは

車を所有した場合にかかる費用」と「車を手放した場合にかかる費用」を比べて自分で判断することです。


私の場合は車を所有した場合の費用が毎月4万円、車を手放した場合の費用が1万円だったので、毎月3万円の固定費の削減に成功しました。


車ってもちろんあると便利だし、あるにこしたことはないと思います。


でも本当に必要なのでしょうか?

必須なのでしょうか?


ぜひこの記事を読んでいただけたのなら、車を手放すことで固定費がどの程度削減できるのか?という目線で一度見直してみてください。

必ず、「あれ?車の維持費ってこんなにかかるの?」ということに気づくと思います。

車は持っているだけで毎月約4万円の維持費がかかります。


持っているだけでですよ?乗ってもいないのにですよ??


本当に車が必要なのかを各自で判断し、必要なければ車を手放すことでぜひ固定費の削減につなげてみてください。


最後に、、、

今回の車の考え方についても両学長が詳しく解説してくれています。そのほかにもお金にまつわる5つの力が学べてめちゃくちゃ参考になります。ぜひ興味のある方はご覧ください。

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