児童手当が増額される?!コロナ対策による特別給付金とは

コロナウイルスによる経済対策の一環として、児童手当が1万円増額されるということをご存知でしょうか。


全国民対象の10万円給付は広く認知されていますが、児童手当が増額となることはあまり知られていないように感じます。


今回は児童手当の増額について、自治体のシステムエンジニア(SE)を10年以上担当している私が分かりやすく解説します。

この記事を読めばこんな疑問が解決できます。

・増額となる支給対象はどんな人?
・増額っていくらもらえるの?
・増額には申請が必要なの?


児童手当が増額される?臨時特別給付金を解説します

コロナウイルスの経済対策として「子育て世帯への臨時特別給付金」の給付が対策案に盛り込まれています。


これはコロナの影響を受けている子育て世帯の生活を支援する、という目的で閣議決定された対策となります。

・児童手当1万円追加
・児童手当1万円上乗せ
・児童手当増額
・児童手当特別給付金

様々な呼び方がありますが、正式名称は「臨時特別給付金」となります。

あぶそ
あぶそ

名前は難しいけど、要は児童手当をもらってる人は1万円増額してもらえるってことになります。



次からは具体的な給付金の中身を解説していきます。

支給対象者について

基本的には令和2年4月分の児童手当の支給を受けている児童が支給対象となり、その保護者が受給者となります。


なので、今児童手当を受け取っている人はほぼ今回の特別給付金の対象となります。


ただし、児童手当の特例給付を受給している人は今回の臨時特別給付金の受給対象外となるので注意が必要です。


児童手当の特例給付」は所得制限額以上の収入のある家庭がもらえるもので、一律5000円となっています。

高収入の家庭では児童手当はもらえず、それよりも金額の低い特例給付金をもらっているということになります。

いっぱいお金がある家庭であれば児童手当なんて満額もらえなくてもいいよね?って考え方が特例給付金となります。だから今回の臨時特別給付金も支給対象外となるんです。


給付金額について

対象児童1人あたり1万円となります。

児童手当をもらっている子どもが2人いる家庭であれば2万円給付されることになります。

あぶそ
あぶそ

これは毎回児童手当の金額が増額されるわけではなく、「1度だけ」しかもらえません。


給付時期について

給付時期は自治体(市区町村)によって決定することになっています。

自分がいつ臨時特別給付金を受け取れるかを知りたい場合は、住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。

あぶそ
あぶそ

私が調べた感じだと6月中に支払いが行われる自治体が多いようです。


申請/手続きについて

給付を受ける場合の申請/手続きは不要となります。(※公務員除く)

保護者が公務員の方の場合は、住んでいる自治体への特別給付金の申請が必要となるので受給を希望する方は忘れずに申請してください。

あぶそ
あぶそ

全国民への10万円の定額給付金は申請が必要、子育て世帯への臨時特別給付金は申請が不要となるのでご注意ください。


給付方法について

原則、児童手当を受給している口座に振り込まれます。

児童手当の振込口座と別の口座を指定する場合は住んでいる自治体へ相談したほうがよさそうです。

あぶそ
あぶそ

児童手当と同じ口座に振り込まれますが、通常の児童手当に加算されるわけではなく別の費目で振り込まれることになります。


給付の辞退について

希望があれば臨時特別給付金の支給を辞退することができます。

支給辞退を希望する人はあらかじめ自治体へ辞退の届出を行う必要があります。

あぶそ
あぶそ

これはコロナの影響で「本当に生活に困っている人」にお金を届けるための仕組みですが、ハッキリ言って辞退する人なんて1%もいないと思います。


詐欺について

子育て世帯への臨時特別給付金の手続きと偽った、「振り込め詐欺」等の犯罪が増える恐れがあります。十分に注意してください。

これまで説明した通り、臨時特別給付金を受け取るために必要な申請や手続きは一切ありません。

支給対象であれば寝てても勝手に振り込まれているのでご安心ください。

あぶそ
あぶそ

国や自治体職員を名乗る人から電話があってもまずは疑うようにしよう。ATMの操作を依頼されることは絶対にありません


臨時特別給付金が1万円以上もらえる?自治体の独自制度とは

児童1人あたり1万円支給が原則となりますが、実は2万円、3万円と支給される場合があります。

それは住んでいる自治体独自の制度によるものです。

国が定めている臨時特別給付金は1万円となりますが、そこに各自治体の独自でさらに金額を追加して支給するということがあります。

例えば東京都の葛飾区を例に見てみましょう。

👆こちらを見て分かる通り、葛飾区では国からの1万円給付と合わせて区独自の施策としてさらに1万円上乗せして支給されることが分かります。


このように住んでいる自治体によっては独自で追加支給を行う場合があります。

あぶそ
あぶそ

こういった自治体の独自施策を見ることで、その自治体が子育ての分野に力をいれているのか、介護の分野に力をいれているのかなんかが見えてきますね。


将来的に住む地域を選ぶ際にはこういった自治体の特性も検討材料の1つとなりそうです。


今回の記事は以上となります。


全国民対象の10万円給付に関する記事も書いているので良かったら読んでみてください。

10万円給付金はいつもらえるの?

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