- 株を始めてみたいけど何から始めたらいいか分からない。
- 「LINE証券」って聞いたことがあるけど、どんなサービスか知りたい。
- そろそろ資産運用始めたいけど、リスクが怖い。
こんなお悩みありませんか?
年金が2,000万円不足するという問題もあり、老後にどれだけ資産を残せるかが結構重要な課題となっています。
この課題を解決するためにも、今の日本では個人が資産運用をしていかなければならない時代に突入しています。
資産運用で株を始める場合に、どの証券会社で口座を開設すればいいか分からないという方も多いと思います。
ズバリ結論から言うと、株デビューにはLINE証券がおすすめです。
本記事ではLINE証券について、株取引歴5年の現役システムエンジニア(SE)のあぶそ(@absorb123)が解説していきます。
この記事は株未経験者の方に向けてLINE証券の概要とその特徴を解説し、LINE証券が株初心者におすすめな理由についてまとめています。
・LINE証券の特徴が理解できる
・LINE証券が株初心者に最適な理由が理解できる
目次
LINE証券とは
LINE証券とはLINE Financial と、野村ホールディングスが2018年6月1日に共同で設立した証券会社です。(LINE証券の会社情報はコチラ)
一般的な証券会社とは異なり実店舗がなく、インターネット上で口座開設から株取引までを行います。

いわゆる「ネット証券」のサービスとなります。
LINEの手軽さと株取引という組み合わせで今までにない価値を提供してくれています。
LINE証券の5つの特徴

LINE証券は1株から株を売買することができます。
これはLINE証券が「相対(あいたい)取引」という取引方式に対応しているからです。
相対取引とは証券取引所を介さずに株を売りたい人(LINE証券)と買いたい人(ユーザー)が当事者同士で価格や売買数量などを決めて行う株取引のことです。

んーー。難しくてよくわかりません!

ユーザーはLINE証券から株を購入するから、価格と数量はLINE証券が決めている、というイメージです。理解できなくても大丈夫です!
この相対取引によってLINE証券は「1株でいくら」という価格と売買数量を指定してユーザーと売買することができるというわけです。
証券取引所の取引きであれば単元株と呼ばれる売買単位で取引をしなければなりません。
そしてこの単元株は100株であることが圧倒的に多いです。
例えば
株価 :500円
単元株:100株
となっている株を売買する場合には、最低でも500円×100株=50,000円が必要となります。

1株から売買できるのはリスクが少なく初心者にも安心です。

LINE証券への入金はLINE Pay/LINEポイントから簡単に行うことができます。
通常の証券会社の場合、銀行口座を証券会社の口座と連携する手間が必要です。
それがLINE証券の場合はLINE Payから直接LINE証券口座に入金ができるので、入出金の操作がすべてLINE上で完結できるんです。
さらに溜まっているLINEポイントからLINE証券へ入金することもできます。

LINE証券への入金が楽でLINEポイントまで利用可能なのはかなり嬉しいね!

LINE証券の画面の作りは私たちが使い慣れているLINEとほぼ同じです。
上の画面は左からSBI証券、LINE証券、楽天証券を並べたもの。
パッと見で真ん中のLINE証券の画面が最も見やすいと感じる方も多いと思います。

使い慣れたLINEと同じような画面で操作できるのは安心だよね!
また、通常のLINEアプリから2タップでLINE証券の画面を呼び出すことができるのでかなり使い勝手も良いです。
イメージはこんな感じ。👇

他の証券会社の場合、大半は株取引専用のアプリをダウンロードする必要がありますが、LINE証券の場合はLINEアプリだけで株取引が可能です。
約定代金 | LINE証券 | SBI証券 スタンダード | 楽天証券 超割コース |
---|---|---|---|
5万円 | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円 | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円 | 115円 | 115円 | 115円 |
50万円 | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円 | 535円 | 535円 | 535円 |
150万円 | 640円 | 640円 | 640円 |
3,000万円 | 1013円 | 1013円 | 1013円 |
3,000万円超 | 1070円 | 1070円 | 1070円 |
LINE証券、SBI証券、楽天証券のそれぞれの取引手数料をまとめた表がコチラです。👆
これを見て分かる通り、LINE証券の取引手数料は他の証券会社の手数料と比べても最安水準となっています。

取引手数料が安いのはかなり嬉しいよね!
もっと詳しくLINE証券の手数料のことを知りたい方はコチラの記事をチェックしてみてください。
⇒LINE証券の手数料が無料ってホント?!複雑な手数料を徹底解説!

LINE証券の魅力は何と言ってもキャンペーン。
2020年6月時点で開催されているキャンペーンは以下の2つです。
- 口座開設で最高3株分の購入代金がもらえる
- 友達招待でLINEポイントがもらえる
3株分の購入代金がもらえるので例えば株価が1000円の銘柄の場合、3株分の購入代金で3000円がもらちゃったりします。
(※キャンペーンの詳細はLINE証券のキャンペーンページからご確認ください。)

このキャンペーンだけでもLINE証券を始めるメリットがありそうだね!
LINE証券ではこれに加えて「株のタイムセール」というオリジナルのキャンペーンをゲリラ的に開催しています。
LINE証券最大の特徴は株のタイムセール

LINE証券の最大の特徴は「株のタイムセール」キャンペーンです。
株のタイムセールとはLINE証券が選定した銘柄のうち1銘柄を最大5株まで3%OFF、5%OFF、7%OFFのいずれかで購入することができるキャンペーンです。
株のタイムセールで購入した株が必ず利益が発生するということは言い切れませんが、株を通常株価より割引いて購入できるサービスはLINE証券でしか見たことがありません。
株初心者の場合、例えば「株のタイムセールがあるときだけ株を購入する」というルールを作ってピンポイントで割引価格で購入するということを行い、慣れたらキャンペーンの以外の売買を始めてみるという手法をおすすめします。
こうすることで損失のリスクを極限まで低く抑えつつ、実際の株取引を経験することができます。
損失リスクの少ない期間で株取引の経験を積む。
STEP1である程度株取引に慣れてきたらタイムセール以外の投資にも挑戦する。
株のタイムセールについて詳しく知りたい方はコチラ👇LINE証券の「株のタイムセール」とは?気になる疑問を徹底解説
次回のタイムセール開催日について知りたい方はコチラ👇LINE証券の「株のタイムセール」の次回開催はいつ?開催日を予想!
LINE証券の気になる疑問

必ず儲かるということはありえません。
株取引において「必ず儲かる」というのは詐欺かインサイダー取引なのでご注意を。

1株から購入することが可能なので数百円から始めることができます。

20歳以上70歳以下の方がLINE証券で口座を開設することができます。

海外の個別株を売買することはできませんが、海外のインデックス指数に連動する投資信託は売買可能です。

制度信用取引や国内投資信託の売買を行うことが可能です。
LINE証券のまとめ:株初心者にはLINE証券がおすすめ

LINE証券には大きく5つの特徴があります。
- 1株単位で売買が可能
相対取引によって1株から売買することができます。
⇒1株であればリスクも最小限で株初心者でも安心です! - LINE Pay/LINEポイントが利用可能
LINE Payから直接LINE証券口座へ入金することができます。
⇒口座への入出金が楽ちんで初心者でも安心です! - 使い慣れたユーザーインターフェース
LINE画面から2タップでLINE証券画面を開くことができます。
⇒使い慣れた画面で複雑な操作もなく株初心者でも安心です! - 取引手数料が業界最安値
株の売買時に発生する取引手数料がお安いです。
⇒手数料をぼったくられることもなく初心者でも安心です! - キャンペーンがアツい
LINE証券オリジナルのお得なキャンペーンが盛りだくさん。
⇒株売買以外でもお得になる特典がいっぱいで初心者でも安心です!
LINE証券に関する解説は以上となります。
LINE証券独自のお得なキャンペーン「株のタイムセール」がいつ開催されてもいいようにまずはLINE証券で口座開設をしておきましょう。
株初心者でも迷うことなくLINE証券の口座を開設する手順はコチラ!【完全版】株初心者でも分かるLINE証券の口座開設手順!